ダービー卿CT
2021/4/3 中山競馬場 芝1600m

レース展望

過去10年で1番人気は[1−2−0−7]で3連対。前走中山芝で勝った馬は[1−1−0−1]だが、それ以外は[0−1−0−6]で1連対のみ。2番人気は[1−1−3−5]、3番人気は[1−1−0−8]で各2連対。6〜9番人気が3連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は61倍、20倍、38倍、23倍、225倍。荒れるハンデ戦らしく、中穴以上の決着が続いている。

連対馬14頭が前走5着以内。過去3年は前走8、11、12着馬が2着に入った。前走OP以上なら着順不問。昨年は前走東風S12着馬が2着に入った。前走勝って斤量が増えた馬は[0−0−0−5]で不振。4歳[2−4−1−28]、5歳[7−1−7−25]、6歳[0−3−2−36]、7歳以上[1−2−0−43]で6歳以上は1勝のみ。穴で前走負けて人気がない高齢馬に注意。

スマイルカナは中山芝1600m[3−1−0−0]でフェアリーS(54キロ)とターコイズS(54キロ)を勝ち、京成杯AH(52キロ)で2着がある。昨年の京成杯AHは逃げてハナ差の2着に負けたが、不利な大外16番枠だった。前走ターコイズSは3番手から5位タイの35.7秒で抜け出して優勝。控えるレースで脚質の幅を広げることができた。ハンデは前走より1キロ重い55キロ。馬主は先日亡くなった岡田繁幸氏。トーラスジェミニとの兼ね合いがカギになるが、枠順次第で思い切って行く手もありそうだ。

ウインカーネリアンは昨年の皐月賞4着馬。中山芝は[3−2−0−3]だが、休み明けを除き良馬場では[3−2−0−0]、中山芝1600mでは[1−1−0−0]。2走前の若潮Sは0.5秒差の2着に負けたが、勝ったカラテ(爪の不安で回避)は東京新聞杯を制した。前半5F57.0秒の速い流れになった前走幕張Sは1枠1番から2番手につけ、最速の34.5秒で抜け出して1分31秒8で2馬身半差で圧勝。過去10年で前走3勝クラス勝ち馬は[5−1−1−10]で5勝。三浦騎手では[4−1−0−1]で連対率83%。

昨年のニュージーランドT勝ち馬ルフトシュトローム、前走東京新聞杯2着のカテドラル、昨年のダービー卿CT2着馬ボンセルヴィーソ、同3着馬レイエンダ、東風S勝ち馬トーラスジェミニ、条件戦を3連勝したテルツェット、昨年のエプソムC2着馬ソーグリッタリング、19年のダービー卿CT3着馬マイスタイルなど。ルフトシュトロームは前走京成杯AHで後方のまま最下位の16着に終わった。馬体24キロ増が影響したのか全く走らなかった。調教は動いていただけに扱いが難しいが、休養してどこまで復調してくるか。

過去10年でノーザンF生産馬は[5−1−3−26]で4、4、4、5、5番人気が勝ち、3番人気が2着、2、2、5番人気が3着。1、2番人気は[0−0−2−3]で3着止まり。カテドラル(キャロット)、テルツェット(シルク)、ルフトシュトローム(サンデー)、レイエンダ(キャロット)が該当する。社台F生産馬は[0−2−2−22]で1、4番人気が2着、2、9番人気が3着。アトミックフォース(吉田千津氏)、ソーグリッタリング(社台RH)が該当する。ノーザンF、社台Fの社台以外の個人馬主の馬はいない。

穴っぽいところでは、ボンセルヴィーソか。芝1600m重賞は[0−2−5−2]だが、右回りでは[0−2−4−1]、休み明けを除くと[0−2−4−0]で3着以内を確保。中山芝1600mは[0−2−2−2]でダービー卿CT2着、東風S2着、ニュージーランドT3着、京成杯AH3着がある。前走東風Sはトーラスジェミニにクビ差の2着に負けたが、今回は斤量1キロ差から2キロ差に広がる。トーラスジェミニ、スマイルカナを見ながら進めて粘り込めないか。ただし過去10年で7歳馬は[0−2−0−25]で2連対のみ。



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