京都金杯
2022/1/5 中京競馬場 芝1600m

レース展望

今年は中京芝1600mで行われる。過去10年で1番人気は[3−1−1−5]で4連対。57.5キロを背負った馬は[0−0−0−2]で不振。2番人気は[0−3−0−7]で3連対、3番人気は[3−1−0−6]で4連対。6〜9番人気が3連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は11倍、20倍、20倍、12倍、89倍。中京で行われた昨年は12−2番人気で馬連89倍の中穴決着になった。

トップハンデは[0−3−2−10]で3連対。1番人気は[0−0−0−2]、2〜5番人気は[0−2−2−2]、6番人気以下は[0−1−0−5]。2〜5番人気になった馬を2、3着で狙うのが妙味。6番人気以下で連対した5頭のうち4頭に芝1600m以上の重賞で4着以内があった。5頭は前走重賞5、6、9、11、16着に負け、4頭が1〜3番枠に入っていた。穴でこのタイプの激走に注意。

エアロロノアは3連勝でOP入りした後、マイラーズC5着、ポートアイランドS7着、カシオペアS5着に終わったが、前走リゲルSを後方から最速タイの32.6秒で差し切って1分34秒0で優勝。中京芝1600mでは2勝クラスを好位抜け出しで1分33秒0で勝っている。祖母にエアメサイア、近親にエアスピネルがいるエア一族。緩い流れで切れ味で勝負するタイプ。速い流れになると真価が問われる。

カイザーミノルはマイラーズCで4番手から12位の34.6秒で上がって0.2秒差の3着。京王杯SCは4番手から8位タイの33.5秒で上がって0.2秒差の3着。前走天皇賞(秋)は逃げて直線で一杯になり1.4秒差の14着。芝1600mは[2−1−1−5]、中京では[0−0−0−3]だが、地力強化された今ならこなすか。速い流れでも好位からしぶとい脚を使うタイプ。重賞初制覇なるか。

昨年のエプソムC勝ち馬ザダル、前走スワンS5着のステルヴィオ、昨年のニュージーランドT勝ち馬バスラットレオン、昨年のファルコンS勝ち馬ルークズネスト、昨年の京都金杯5着馬シュリなど。ザダルはエプソムCで重賞初制覇。前走富士Sは後方から伸び切れず0.6秒差の7着。実績のない芝1600mで57.5キロがどう出るか。ステルヴィオは18年のマイルCS勝ち馬。前2走は京成杯AHが0.4秒差の7着、スワンSが0.3秒差の5着。社台の7歳馬がトップハンデ58キロを克服して復活できるか。

過去10年でノーザンF生産馬は[1−3−1−21]で12番人気が勝ち、3、6、6、番人気が2着、1番人気が3着。ヴェロックス、ステルヴィオ、ディアンドル、ルークズネストが該当する。社台F生産馬は[3−1−2−17]で1、3、6番人気が勝ち、4番人気が2着、5、7番人気が3着。エアロロノア、ダイワキャグニーが該当する。社台白老F生産馬は[0−0−0−5]で3着以内がない。ヴィジュネルが該当する。

トーラズジェミニ、サトノフェイバー、バスラットレオンなど前に行く馬が揃った。流れが速くなるとエアロロノアは追走に苦労して位置取りが悪くなり届かない可能性がある。岩田望騎手は重賞未勝利。カイザーミノルは先行してしぶとい脚を使えるが、それほど切れる脚を使えない。横山典騎手がどう乗るか。バスラットレオンは前4走10着以下。矢作厩舎の管理馬は惨敗が続いていても一変する馬が多い。坂井騎手が騎乗する。



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