フェアリーS
2022/1/10 中山競馬場 芝1600m

レース展望

過去10年で1番人気は[1−1−0−8]で2連対。過去7年は[0−1−0−6]で1連対のみ。2番人気は[1−0−1−8]で1連対、3番人気は[5−0−1−4]で5連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が6連対。10番人気以下の激走が多く、かなり波乱傾向が強い。過去5年の馬連は59倍、32倍、28倍、45倍、69倍で全て中穴決着。人気馬に人気薄を絡めて中穴以上を狙う馬券作戦が有効。

過去4年の連対馬8頭のうち6頭が前走1着。新馬&未勝利戦を勝った馬でも通用している。ただし前走新馬戦を勝った関西馬は[0−0−0−5]で3着以内がなく不振。1番人気の2頭が4、5着に終わっている。6番人気以下で連対した10頭のうち6頭に芝1800m経験があり、4頭に芝1800mで3着以内があった。長い距離を経験した馬が穴をあけている。穴で芝1800m経験がある10番人気以下に注意。

エリカヴィータは東京芝1600mの新馬戦を中団の外から最速の34.0秒で差し切って1分36秒4で優勝。セレクトセールで1億8700万円で取り引きされた国枝厩舎のキングカメハメハ産駒。馬主の三木氏は高額馬を数多く落札しており、昨年はジャスティンロックが京都2歳Sを勝ち、ジャスティンパレスがホープフルSで2着に入った。ルメール騎手は昨年ファインルージュで制している。1番人気不振のデータを破れるか。

スクルトゥーラは東京芝1400mの新馬戦を中団から最速の34.3秒で差し切って1分22秒7で優勝。小柄な牝馬だが、末脚がしっかりしている。サンデーRで3600万円で募集された鹿戸厩舎のロードカナロア産駒。祖母がハッピーパスで近親にキングストレイル、チェッキーノがいる。過去10年で前走芝1400mの新馬戦を勝った馬は[0−0−1−2]で昨年ベッラノーヴァが3着に入った。横山武騎手が騎乗する。

前走赤松賞3着のスターズオンアース、前走京都2歳S8着のライラック、前走新馬戦を勝ったビジュノワール、前走阪神JF10着のスプリットザシー、前走未勝利戦を勝ったニシノラブウインクなど。スターズオンアースは未勝利戦を1分47秒3で2馬身差で圧勝。社台RHで2800万円で募集されたドゥラメンテ産駒で近親にソウルスターリングがいる。中山金杯でスカーフェイスで激走した石橋騎手が持ってくるか。

過去10年でノーザンF生産馬は[3−1−6−23]で2、3、3番人気が勝ち、1番人気が2着、2、3、4、5、6、7番人気が3着。ヴァンルーラー、エバーシャドネー、エリカヴィータ、スクルトゥーラ、ビジュノワールが該当する。社台F生産馬は[1−1−2−20]で1番人気が勝ち、10番人気が2着、3、5番人気が3着。スターズオンアース、スプリットザシー、ブルトンクールが該当する。

今年は全馬が1勝馬。重賞、OP特別で5着以内に入った馬がいない。前走新馬戦が5頭、未勝利戦が5頭。16頭のうち10頭が前走初勝利を挙げた馬。キャリアの浅い3歳牝馬がトリッキーな中山芝1600mでフルゲートの16頭。連対馬の半数の10頭が6番人気以下の人気薄。今年も穴馬を抽出できるかがポイントになる。中山金杯は穴馬スカーフェイス、京都金杯は穴馬ザダルが激走した。フェアリーSも穴馬がいる。



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