NHKマイルC
2022/5/8 東京競馬場 芝1600m

レース展望

過去10年で1番人気は[3−1−1−5]で4連対。過去5年は17、12、5、2、3着で1連対のみ。2番人気は[3−2−1−4]で5連対、3番人気は[1−1−0−8]で2連対。6〜9番人気、10番人気以下は各4連対。過去5年の馬連は172倍、31倍、172倍、42倍、36倍で荒れている。10番人気以下が連対した4年は馬連万馬券。昨年は7番人気のソングラインが2着に激走して中穴決着になった。

連対馬10頭が前走連対。前走4着以下から連対した10頭のうち7頭が2走前に重賞3着以内、1頭がOP特別1着。2走前に好走していれば巻き返し可能。特に前走4、5着に負けた馬の巻き返しに注意。今年は前走4着馬はおらず、前走5着はインダストリア、トウシンマカオ。6番人気以下で連対した8頭のうち6頭が道中9番手以下からの差し追い込みだった。穴で左回りで速い上がりを繰り出している差し追い込み馬に注意。

セリフォスは[3−1−0−0]で新馬戦、新潟2歳S、デイリー杯2歳Sを3連勝。デイリー杯2歳Sは大外からメンバー最速の33.4秒で差し切って1分35秒1で優勝。4着ブルパレイはファルコンSを制した。前走朝日杯FSは5番手の内から5位の34.8秒で抜け出したが、最後にドウデュースに差されて半馬身差の2着。道中少し折り合いを欠き、内枠から内が荒れた馬場を通ったことが堪えた。G1レーシングで4000万円で募集されたダイワメジャー産駒。前走騎乗したCデムーロ騎手からテン乗りの福永騎手に乗り替わる。

ダノンスコーピオンは[3−0−1−1]で新馬戦、萩Sを2連勝。朝日杯FSは中団から3位の34.6秒で上がって0.2秒差の2着。直線では狭くなりスペースを見つけながら走ったぶん伸び切れなかった。共同通信杯は直線で全く伸びずに0.9秒差の7着。春は全休と報じられたが、前走アーリントンCを10番手から2位の33.6秒で差し切って1分32秒7で優勝。萩Sでキラーアビリティを差し切った馬が2ヶ月ぶりに復帰して重賞初制覇を飾った。安田隆厩舎のロードカナロア産駒。2走前に惨敗した東京コースがどう出るか。

過去10年でノーザンF生産馬は[5−4−6−41]で1、1、1、2、2番人気が勝ち、1、3、7、14番人気が2着、1、6、7、8、9、12番人気が3着。インダストリア、ステルナティーア、ソネットフレーズ、ソリタリオ、ダンテスヴュー、フォラブリューテが該当する。社台F生産馬は[0−2−2−12]で2、6番人気が2着、2、12番人気が3着。プルパレイが該当する。社台白老F生産馬は[1−0−0−7]で9番人気が1着。アルーリングウェイが該当する。人気薄の激走が多い。

前走弥生賞5着のインダストリア、ニュージーランドT勝ち馬ジャングロ、同2着馬マテンロウオリオン、ファルコンS勝ち馬プルパレイ、デイリー杯2歳S2着馬ソネットフレーズ、前走アーリントンC2着のタイセイディバイン、同3着のキングエルメス、エルフィンS勝ち馬アルーリングウェイなど。インダストリアは前走弥生賞で最速の34.9秒で追い込んで0.3秒差の5着。昨年は弥生賞2着のシュネルマイスターが制した。芝1600mはジュニアCを好位から最速タイの34.3秒で差して圧勝している。レーン騎手が騎乗する。

ジャングロは[4−2−1−1]で中京2歳S、マーガレットS、ニュージーランドTを3連勝。ニュージーランドTは前半5F58.8秒で逃げ、3位の34.7秒で上がって1分33秒5で優勝。過去10年で武豊騎手は[0−0−0−7]で9着が最高。全て人気以下の着順。マテンロウオリオンは[2−2−0−0]でシンザン記念を勝ち、ニュージーランドT2着。横山典騎手は3月21日以降、芝では[0−6−2−19]で現在27連敗中。プルパレイは左回り[2−2−0−0]。18年以降のNHKマイルCでMデムーロ騎手は[2−1−0−1]。



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