平安S
2024/5/18 京都競馬場 ダ1900m

レース展望

過去10年で1番人気は[5−1−0−4]で6連対。単勝1倍台は[1−0−0−1]、2倍台は[4−1−0−1]、3倍台は[0−0−0−2]。2番人気は[1−1−1−7]で2連対、3番人気は[1−3−4−2]で4連対。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が2連対。過去5年の馬連は218倍、21倍、8倍、17倍、4倍。19年は1−12番人気で大波乱になった。良馬場だと人気薄が激走する傾向がある。

連対馬12頭が前走5着以内。残る8頭は前走8、10、11、12、13、14、14、16着。惨敗馬が巻き返している。前走6〜9着は[1−0−2−35]で1連対。中途半端に負けた馬より10着以下に惨敗した馬に注意。6番人気以下で連対した6頭のうち5頭が前走ダートOP以上で5着以下に負けていた。さらに6頭のうち4頭は2走前にダートOP以上で連対していた。穴で2走前に連対し、前走惨敗した馬を絡めたい。

ハギノアレグリアスはダート[7−4−2−4]、ダート重賞[2−3−2−2]、ダートG2、G3[2−3−2−0]で名古屋大賞典、シリウスSを勝っている。前走アンタレスSは1枠1番から内ラチ沿いの4番手につけ、5位タイの37.4秒で上がって0.3秒差の3着。伸び切れなかったは道中砂を被ったせいか、7歳になり年齢的なものか。京都ダ1900mでは平安Sでグロリアムンディに2馬身半差の2着がある。過去10年で7歳馬は[0−2−2−17]。今年のダート重賞で岩田望騎手は[0−0−1−4]で3着止まり。

スレイマンは3連勝でOP入りした後、5、11、15、3、9着に終わったが、ダ1700mを使うと2、3、1着と安定してきた。前走アンタレスSは大外枠から押して2番手につけ、7位タイの37.5秒で上がってミッキーヌチバナにクビ差の2着。直線で抜け出してから気を抜いてフワッとしていた。アンタレスSではハギノアレグリアスより1キロ軽い57キロだったが、今回は同斤の57キロになる。キングカメハメハ産駒でドナウブルー、ジェンティルドンナの半弟。過去10年で社台系馬主は[1−2−4−11]で1勝のみ。

アンタレスS勝ち馬ミッキーヌチバナ、平安S勝ち馬グロリアムンディ、アルデバランS2着馬ハピ、マーチS2着馬ミトノオー、太秦S勝ち馬ヴィクティファルス、ブリリアントS勝ち馬メイショウフンジン、カノープスS3着馬オーロイプラータ、3勝Cを圧勝したメイプルリッジなど伏兵は数多い。ミッキーヌチバナは前走アンタレスSを8番手から最速の36.5秒で差し切って1分51秒2で優勝。ダ1800mは[5−2−5−4]で相手なりに堅実に走るタイプ。叩き2戦目は[2−1−2−0]。フレッシュなときに走るタイプ。

グロリアムンディはダ1900m[2−0−0−0]で名古屋城S、平安Sを優勝。コリアC2着後はG1で13、6、9着に終わったが、ダートのG2以下では[6−2−0−0]で連対を確保。テン乗りの幸騎手が騎乗する。ハピはダートのOP特別[1−2−2−0]、ダート重賞[0−1−2−3]でシリウスS2着、チャンピオンズC3着がある。ダ1900mは[0−2−0−0]でシリウスS2着、アルデバランS2着。前走天皇賞(春)は競走を中止したが、ダート長距離でどこまで変わるか。テン乗りの菱田騎手が騎乗する。

<過去2年の平安S予想結果>(競馬アナリストGM)

京都11R 平安S
高確信度勝負R
◎ハギノアレグリアス 2着
○グロリアムンディ 1着
▲ヴァンヤール 3着
馬単850円本線的中!
馬連490円本線的中!
ワイド300円本線的中!
ワイド220円本線的中!
3連複940円的中!
3連単3,030円的中!

中京11R 平安S
◎テーオーケインズ 1着
○メイショウハリオ 3着
穴△ケイアイパープル 2着(7人気)
馬単2,150円本線的中!
馬連1,720円本線的中!
ワイド660円本線的中!
ワイド330円本線的中!
3連複3,350円的中!
3連単11,340円的中!



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