2025年11月15日(土) 5回東京3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第30回武蔵野S
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 8 16 $ルクソールカフェ 牡 3 レーン 56 1.35.2 34.9 3 544 (美)堀宣行
2 2 4 コスタノヴァ 牡 5 ルメール 59 1.35.8 34.8 1 492 (美)木村哲也
3 1 1 ビダーヤ 牡 4 川田将雅 57 1.35.8 35.0 4 492 (栗)矢作芳人
4 8 15 サンライズフレイム 牡 5 菱田裕二 57 1.35.8 35.3 7 520 (栗)石坂公一
5 2 3 ロードフォンス 牡 5 横山和生 57 1.35.8 35.3 8 496 (栗)安田翔伍
6 1 2 ヴァルツァーシャル 牡 6 菅原明良 57 1.36.0 34.9 16 506 (美)高木登
7 6 11 オメガギネス 牡 5 岩田康誠 57 1.36.1 35.3 2 494 (栗)安田翔伍
8 6 12 ラタフォレスト 牡 4 マーカン 57 1.36.1 35.5 11 508 (美)加藤征弘
9 7 14 ペプチドナイル 牡 7 藤岡佑介 58 1.36.2 36.2 5 530 (栗)武英智
10 5 9 マテンロウコマンド 牡 3 松山弘平 57 1.36.3 36.0 9 520 (栗)長谷川浩
11 5 10 ダノンスコーピオン 牡 6 小崎綾也 58 1.36.4 36.1 14 458 (栗)福永祐一
12 7 13 $ウェットシーズン セ 4 三浦皇成 57 1.36.4 36.5 6 518 (美)田中博康
13 3 6 アサカラキング 牡 5 津村明秀 57 1.36.5 36.8 12 530 (美)斎藤誠
14 4 7 アドマイヤデイトナ 牡 3 横山武史 57 1.36.6 36.1 13 514 (美)加藤征弘
15 3 5 バトルクライ 牡 6 戸崎圭太 57 1.37.0 36.2 10 504 (美)高木登
16 4 8 サンライズホーク セ 6 佐々木大 57 1.37.2 36.0 15 514 (栗)牧浦充徳
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LAP :12.4-11.1-11.8-12.2-12.2-11.9-11.8-11.8
通過:35.3-47.5-59.7-71.6 上り:71.7-59.9-47.7-35.5 平均:1F:11.90 / 3F:35.70
単勝 16 \450
複勝 16 \160 / 4 \140 / 1 \290
枠連 2-8 \640 (1)
馬連 04-16 \830 (2)
ワイド 04-16 \370 (2)/ 01-16 \1180 (16)/ 01-04 \700 (6)
馬単 16-04 \1620 (5)
3連複 01-04-16 \3290 (7/560)
3連単 16-04-01 \13220 (23/3360)
ルクソールカフェは大外16番枠スタートから4番手につけ、メンバー2位タイの34.9秒で抜け出して3馬身半差で圧勝。勝ちタイムは1分35秒2。アサカラキングが逃げて前半3F35.4秒、5F59.7秒。上がりは35.5秒、ラップは11.9−11.8−11.8秒で尻上がり&持続ラップ。2、3着は追い込み馬、4〜8着は差し追い込み馬だった。勝ったルクソールカフェは大外を回って手応え良く追走し、ラスト300mから追い出すと一気に抜け出して後続を引き離した。
G3では能力が違うといったレースぶりで重賞初制覇を飾った。これで東京ダ1600mでは3戦3勝。フェブラリーSを2勝したカフェファラオの全弟が本格化してきた。未勝利戦を勝ったときに次走の狙い馬で取り上げ、次の黒竹賞を勝ったときに相馬眼ニュースで取り上げた馬。来年のフェブラリーSが楽しみになる勝ちっぷりだった。ダ1800mは2戦2勝でどちらも5馬身差で圧勝。次走はチャンピオンズCに使ってくるか。
コスタノヴァは出遅れて離れた最後方から内を通って14番手に押し上げ、メンバー最速の34.8秒で上がって0.6秒差の2着。東京ダートでは6戦6勝だったが、59キロを背負い、大きく出遅れては厳しかった。前走さきたま杯ではゲートで膠着し、今回も出遅れが懸念されていた。東京ダートで初めて負けたが、59キロを背負って大きく出遅れて2着なら悪くない。ただし今後もスタートがカギになる。
ビダーヤは1枠1番から内ラチ沿いの11番手につけ、メンバー4位の35.0秒で上がって0.6秒差の3着。2着とはハナ差。直線で少し外に出して狭いところを捌きなら伸びてきた。ダートでは全て1400mで[4−0−1−0]。今回は距離1F延びたが、最後までしぶとく伸びて距離をこなすことを示した。シャケトラの半弟で絶対能力が高い。馬が走りに前向きで相手なりに堅実に走るタイプ。
オメガギネスは出遅れて11番手を進み、メンバー5位タイの35.3秒で上がって0.9秒差の6着。出遅れて位置取りが悪くなり、道中キックバックを被り、直線では他馬と接触してバランスを崩して競り負けた。OP特別では[3−0−1−0]だが、重賞では[0−3−0−6]。前走グリーンチャンネルCは60キロを背負って1分35秒5で4馬身差で圧勝したが、重賞でメンバーが強くなるとパフォーマンスを落とすレースが続いている。10月11日の重賞で岩田康騎手は[0−0−0−9]で冴えない騎乗が続いている。
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