2026年 6月 7日(日) 3回東京2日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第76回安田記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1600m 17頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 2 4 シックスペンス 牡 5 武豊 58 1.32.1 33.9 8 504 (美)田中博康
2 6 11 ワールズエンド 牡 5 津村明秀 58 1.32.1 34.2 7 470 (栗)池添学
2 7 14 ガイアフォース 牡 7 横山武史 58 1.32.1 33.0 1 498 (栗)杉山晴紀
4 7 13 セイウンハーデス 牡 7 幸英明 58 1.32.1 33.7 6 478 (栗)橋口慎介
5 8 16 パンジャタワー 牡 4 松山弘平 58 1.32.2 33.4 4 488 (栗)橋口慎介
6 2 3 $オフトレイル 牡 5 菅原明良 58 1.32.3 33.3 10 462 (栗)吉村圭司
7 1 1 レーベンスティール 牡 6 戸崎圭太 58 1.32.6 33.9 3 496 (美)田中博康
8 8 15 ドラゴンブースト 牡 4 丹内祐次 58 1.32.7 33.4 13 476 (栗)藤野健太
9 8 17 トロヴァトーレ 牡 5 ルメール 58 1.32.8 33.1 2 508 (美)鹿戸雄一
10 3 6 ステレンボッシュ 牝 5 レーン 56 1.32.9 33.9 5 478 (美)宮田敬介
11 5 10 $ルクソールカフェ 牡 4 岩田望来 58 1.32.9 33.2 14 544 (美)堀宣行
12 4 8 シャンパンカラー 牡 6 岩田康誠 58 1.33.1 33.6 11 512 (美)田中剛
13 5 9 ウォーターリヒト 牡 5 高杉吏麒 58 1.33.1 33.1 9 472 (栗)石橋守
14 6 12 シリウスコルト 牡 5 横山和生 58 1.33.2 33.6 15 496 (美)田中勝春
15 3 5 サクラトゥジュール セ 9 佐々木大 58 1.33.3 34.1 16 496 (美)堀宣行
16 1 2 ロングラン セ 8 ゴンサル 58 1.33.4 34.7 17 480 (美)和田勇介
17 4 7 スズハローム 牡 6 藤懸貴志 58 1.33.9 34.2 12 468 (栗)牧田和弥
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LAP :12.5-10.9-11.1-11.6-11.8-11.4-11.2-11.6
通過:34.5-46.1-57.9-69.3 上り:68.7-57.6-46.0-34.2 平均:1F:11.51 / 3F:34.54
単勝 4 \2160
複勝 4 \540 / 11 \460 / 14 \140
枠連 2-6 \3630 (20) / 2-7 \1100 (9)
馬連 04-11 \6390 (38) / 04-14 \2430 (16)
ワイド 04-11 \4200 (46)/ 04-14 \1600 (15)/ 11-14 \1110 (11)
馬単 04-11 \13980 (79) / 04-14 \5960 (39)
3連複 04-11-14 \16210 (54/680)
3連単 04-11-14 \84350 (509/4080) / 04-14-11 \65720 (409/4080)
シックスペンスは4番枠から内ラチ沿いの2番手につけ、メンバー11位タイの33.9秒で抜け出してクビ差でレースを制した。勝ちタイムは1分32秒1。ワールドエンドが逃げて前半3F34.5秒、5F57.9秒。上がり34.2秒、ラップは11.4−11.2−11.6秒。同日の1勝Cは前半5F57.8秒、勝ちタイムは1分32秒8。1勝Cより遅い流れで2番手以下は3馬身程度離れており、実質は緩い流れの上がり勝負になった。良発表だったが、昼頃に雨が降っていた。9Rの香港JCTをゴーラッキーで勝ったルメール騎手は緩い馬場とコメントしている。
キャロットFのワンツー決着。1枠1番からもっと前に行くと思われたレーベンスティール(キャロットF)が離れた4番手に控えたことで前の2頭がノンストレスで進められ、2番人気のトロヴァトーレ(サンデーR)がスタートで外に寄れて後方からそのまま動かなかったことで差し追い込み馬に騎乗した騎手も動かなかったことで前残りになった。レーベンスティール、トロヴァトーレは緩い馬場よりパンパンの良馬場が合うタイプ。当日の馬場を考慮して社台が前残りになるように指示を出して切り替えたか。レーベンスティール、トロヴァトーレはこの流れでこんな着順に終わる馬ではない。
シックスペンスは大逃げする馬がいると2番手につけた馬が雪崩れ込むパターンで制した。スプリングS、毎日王冠、中山記念のG2を3勝している実力馬。一時期ダートを使ったこともあったが、G1−7戦目で初制覇を飾った。前走マイラーズCは9番手の外からメンバー9位タイの33.3秒で上がって1分32秒1で走り0.4秒差の7着。久々のマイル戦で高速決着に対応したように復調していたこともあるが、今回は武豊騎手の乗り方が絶妙だった。国枝厩舎から田中博厩舎に転厩して2戦目でG1制覇。不振馬を復活させるという点で武豊騎手の需要が高まりそうだ。
ワールズエンドはスタートで座るような感じで出た後にダッシュ力でハナを切り、メンバー15位タイの34.2秒で上がってクビ差の2着同着。例年の安田記念ではこの上がりでは2着に粘れないが、今年は流れが緩んでも隊列が縦長になり、昼頃の雨で少し馬場が緩んだことがプラスに働いている。過去10年で前走京王杯SC5着以内は[0−0−1−13]だったが、データを覆して連対した。今春の東京芝G1で津村騎手は前に行って6、4、7、2着。前に行って攻め続けたことでようやく連対した。ワールドエンドは京都芝1600mで3戦3勝。秋はマイルCSが目標になる。
ガイアフォースは14番枠から8番手を進み、メンバー最速の33.0秒で上がって2着同着に持ち込んだ。直線で内にいた牝馬のステレンボッシュに寄って内にモタれ、立て直して伸びてきた。そこがスムーズなら際どいレースになっていたかもしれない。前残りの展開で差してきたのはガイアフォースだけ。昨年の安田記念、マイルCS2着の実績が評価されて1番人気に支持され、強いレースで能力を示した。今年の重賞で横山武騎手は[0−1−6−23]。横山武騎手が騎乗した富士S1着、マイルCS2着は道中2、4番手につけていた。今回は流れを考えると差すレースをしたことがマイナスだった。
セイウンハーデスは13番枠からスタートを決めて3番手につけ、メンバー10位の33.7秒で上がってクビ+首差の4着。前残りのレースで3番手につけたこと、少し緩い馬場になったことがプラスに働いている。昨年のエプソムCを1分43秒9(稍重)のレコードで勝った馬が6番人気であわやのシーンを作った。エプソムCを勝った後、天皇賞(秋)7着、大阪杯5着、安田記念4着とG1で安定して走っている。シルバーステート産駒の7歳馬でも衰えはない。秋もG1を狙っていくことになりそうだ。
レーベンスティールは1枠1番から内ラチ沿いの4番手を進み、メンバー11位タイの33.9秒で上がって0.5秒差の7着。直線でスパッと切れる脚を使えなかったが、2番手から抜け出して勝ったシックスペンスと同じ上がりを繰り出している。G2以下で道中2〜4番手につけたときは[5−2−0−0]。もう少し前につけていればもう少し踏ん張れたかもしれないが、最後の脚色を見るとG1の壁もあるか。パドックでは関西遠征のときのように気合が乗り過ぎていなかった。今後は距離を延ばして得意の非根幹距離のレースか。
ドラゴンブーストは15番枠から11番手を進み、メンバー6位タイの33.4秒で上がって0.6秒差の8着。道中はガイアフォースの後ろを進み、直線で丹内騎手が目一杯に追ったが、最後まで追いつけなかった。ダービー以来の左回りが影響したのか、道中内にモタれながら走っていた。G2以下、右回りの芝1600〜1800mでは[3−2−0−0]でマイラーズC2着、デイリー杯2歳S2着。好走しても人気になりにくいタイプ。G1では足りなかったが、G2、G3で狙ってみたい。
トロヴァトーレは大外17番枠からスタートで外に寄れて15番手を進み、メンバー2位タイの33.1秒で上がって0.7秒差の9着。高速馬場で前半5F57.9秒なら中団で流れに乗れる馬だが、外枠とスタートが影響して位置取りが悪くなった。緩い馬場でも2位の33.1秒で上がっており、馬場よりも位置取りが堪えている。G3以下、芝1600〜1800mで関東圏では[6−1−0−0]。勝ったシックスペンスはG2−3勝馬。トロヴァトーレはG3−3勝馬。G2とG3の差は大きかったか。
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