次走の狙い馬

■3月27日 ブラックブロッサム

中京9R 大寒桜賞 芝2200m 1着

道中は内ラチ沿いの3番手を進み、3コーナー過ぎに外に出して押し上げるとメンバー最速の36.4秒で抜け出して2分14秒1(重)で8馬身差で圧勝した。8頭の少頭数でも緩急のある乱ペースになりスタミナが問われたが、ブラックブロッサムの上がりは2位の37.3秒より0.9秒速った。5月の遅生まれで520キロの大型馬だが、馬体の完成度は高く、重苦しさがないのがいい。今後はダービー出走を目指して京都新聞杯または青葉賞に向かうことになりそうだ。

牡3 栗・斉藤崇史
父:キタサンブラック
母:ポーレン
母の父:Orpen
馬主:シルクレーシング
生産:社台白老ファーム

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