次走の狙い馬
■3月27日 メイショウハリオ
中山11R マーチS ダ1800m 1着
出遅れて後方を進み、勝負どころで大外から押し上げ、メンバー最速の36.5秒で差し切って優勝。勝ちタイム1分50秒2(重)は優秀で94年に創設以降3位のタイム。3コーナーから追い通しで並の馬なら直線で一杯になって止まるが、直線でギアチェンジして強烈な末脚で差し切ったことを評価したい。心肺機能が高く、タフなレースになると末脚が爆発するタイプ。こういう馬はG1で激走することが多い。輸送で馬体が16キロ減ったため、次走は馬体の回復がカギになる。半弟テーオーロイヤルは4連勝でダイヤモンドSを優勝。兄弟で重賞戦線で活躍できそうだ。
牡5 栗・岡田稲男
父:パイロ
母:メイショウオウヒ
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:松本好雄
生産:三嶋牧場
[Home]