次走の狙い馬
■6月4日 サリエラ
東京7R 1勝クラス 芝2000m 1着
9頭の少頭数で出遅れて7番手を進み、メンバー最速の32.9秒で差し切って2分2秒0で優勝。前半5F63.8秒のスローペースで上がりは33.8秒、ラップは11.0−11.0−11.8秒。直線では後方2番手でラスト1Fでもまだ後にいたが、そこから猛然と伸びて差し切った。エンジンの掛かりは遅いが、ディープインパクト産駒で強烈な末脚を備えている。東京芝1800mの2歳新馬は逃げて最速の33.9秒で上がって1分47秒2で3馬身差で圧勝。後半4Fは45.5秒。3歳4月末までに東京芝1600〜1800mで後半4Fを45.7秒以下で勝った馬は出世する傾向がある。サラキアの全妹、サリオスの半妹。社台は走る牝馬を国枝厩舎に入れている。小柄な牝馬で馬体の成長がカギになるが、一歩一歩階段を昇って行きそうだ。
牝3 美・国枝栄
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母の父:Lomitas
馬主:シルクレーシング
生産:ノーザンファーム
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