次走の狙い馬

■10月22日 ペースセッティング

京都12R 桂川S ダ1400m 1着

2枠2番から3番手につけ、メンバー2位の35.8秒で抜け出して4馬身差で圧勝した。勝ちタイム1分23秒3は前日のオータムリーフS(OP)を0.3秒上回る優秀なタイム。ペースセッティングは初ダートだったが、一気にパフォーマンスを引き上げた。芝では切れ負けしていた馬がレースのラスト3F12.0−12.1−11.9秒でラスト1Fが尻上がり。最後まで脚色が衰えておらず、加速しているのが分かるくらいの伸び脚だった。早くから仕上げている外国産馬で急に走らなくなる可能性はあるが、前向きさが失われないうちは堅実に走るのではないか。馬が自信をつけるとダート重賞制覇まで一気に行くかもしれない。

牡3 栗・安田隆行
父:Showcasing
母:Jet Setting
母の父:Fast Company
馬主:シルクレーシング
生産:Northern Farm

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