次走の狙い馬

■10月20日 フェデラー

京都3R 2歳新馬 ダ1200m 1着

ハナを切って前半3F35.9秒で逃げ、メンバー最速の36.3秒で後続を引き離して大差勝ちした。武豊騎手は最後まで鞭を入れず馬なりだった。3コーナーで後続を引き離し、直線でさらに引き離して2着に2.2秒差をつけた。勝ちタイム1分12秒2(稍重)は優秀。スピードの絶対値が高いが、500キロの雄大な馬体で単なる短距離馬ではなさそう。テニスを知っている人は分かるが、ナダル産駒のフェデラーというのが面白い。次走は距離を延ばして暮れの全日本2歳優秀が目標になりそうだ。

牡2 栗・石橋守
父:ナダル
母:グアン
母の父:オルフェーヴル
馬主:キーファーズ
生産:三嶋牧場

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