日本ダービー
会員広場ログ(1)

有料版競馬道場の会員広場(掲示板)で会員の方と一緒に検討しました。その一部を公開します。

★人気 GM 5/26(火)

1番人気はアンライバルド。2番人気以下はロジユニヴァースとリーチザクラウンの復調具合で変わりそうですが、青葉賞を勝ったアプレザンレーヴがおそらく2番人気。あとはロジユニヴァース、トライアンフマーチ、セイウンワンダー、アントニオバローズ、リーチザクラウン、ナカヤマファスタ、アイアンルック、ブレイクランアウトあたりでしょうか。オークスはブエナビスタが単勝1.4倍、レッドとの馬連が3.2倍でしたが、今回はそこまでは人気にならないと思われます。

★アプレザンレーブ AAA 5/26(火)

お疲れさまです。今回、アプレザンレーブに期待しています。アンライバルトのような切れ味はないでしょうが青葉賞でまだ本気で走ってないような気がしたのですが?

★アンライバルド GM 5/26(火)

皐月賞は一頭だけ次元の違うレースで楽勝。スローの上がり勝負しか経験していなかった馬が速い流れをあっさりクリアしてパフォーマンスを引き上げたのだから大したもの。皐月賞のレーティングは116でこれはディープインパクトと並ぶ近年最高レベル。ちなみに1986年以降、スプリングSと皐月賞を制したミホノブルボン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソンは、全てダービーも制しています。父はダービー馬ネオユニヴァース、半兄にダービーを3戦3勝で制したフサイチコンコルド。皐月賞が強過ぎたため、課題があるとすれば距離でしょうか。

★アプレザンレーヴ GM 5/26(火)

過去10年の青葉賞で8枠は[0-1-0-25]と不振でしたが、8枠17番から終始外を回るロスのある競馬で突き抜けました。直線ではトップカミングとぶつかりましたが、最後は力で捻じ伏せました。今回はメンバーが一気に強くなりますが、通用するとみています。ちなみに父シンボリクリスエスに似た馬で父は青葉賞1着→ダービー2着(1着タニノギムレット)でした。青葉賞のレーティング107は06年アドマイヤメイン(ダービー2着)と同じ。さらに仕上げが進んで馬体に芯が入れば、アンライバルドに迫れそうです。

★ロジユニヴァース GM 5/26(火)

皐月賞の後、放牧に出されましたが、帰厩してから皐月賞のときより調教は強くしています。皐月賞は馬体が減って調子が落ちていましたが、立て直してどこまで復調してくるか。ラジオNIKKEI杯2歳Sのレーティング112は近年最高レベル。馬場が荒れて少しタフな設定で上がりが掛かるようなら巻き返しがあるかもしれません。皐月賞は勝ちタイムが1分58秒7と早過ぎた面もあります。弥生賞で見せたダイワスカーレットに似たフットワーク。本調子に戻れば、皐月賞のようなことはないでしょう。

★アプレザンレーブ GM 5/26(火)

AAAさん、お疲れ様です。

青葉賞は不利な8枠からロスのある競馬をしており、並の馬なら直線で失速しても不思議ありませんが、最後にひと伸びして2着に1馬身1/4差をつけました。これは並の馬にはできない芸当です。大型馬でフットワークが大きいため、広い東京コースが合うタイプ。渾身の仕上げを施せばまだパフォーマンスをアップさせることは可能です。毎日杯で33.5秒で追い込んだようにタメれば33秒台の末脚もあります。

★アプレザンレーヴ GM 5/26(火)

一瞬の切れ味(抜け出す力)はアンライバルドが上ですが、アプレザンレーヴは持続力があります。中山ではアンライバルドに敵いませんが、直線の長い東京なら逆転の可能性はあるはずです。2頭ともノーザンファーム生産で馬主はサンデーレーシング。社台はネオユニヴァースとシンボリクリスエス、どちらの勝たせたいのか・・・。鞍上は地方から中央にきた岩田騎手と内田博騎手。この2人の火の出るような叩き合いを見たいですね。

★アイアンルック BBB 5/26(火)

小倉の1200mでデビューした馬が東京2400mダービーでという気もしますが前2走の走りをみたら距離はこなしそうな気がします。前走に不利のあった馬はよく巻き返すとGMさんも言われてますし…。雑談スレにノド鳴りの書き込みがありましたがその後何か情報入りましたでしょうか??

★アイアンルック GM 5/26(火)

新馬戦で小倉芝1200mを使ったのは、京都芝1600mを除外されたためです。

NHKマイルCは内&前が有利な馬場&展開(横山典、内田博Jが追いかけなかったことでさらに前残り加速)だったので、不利がなくても馬券圏内は厳しかったかもしれません。ただし力を出し切っていないので、ここで末脚爆発の可能性はあります。東京は今週からB→Cコースに変更されるので、先週からまた傾向が変わる可能性がありますが・・・。1896年以降、オークスとダービーが違うコースで行われるのは、今年が初めてです。

★アイアンルック GM 5/26(火)

ノド鳴りに関しては、陣営は何もコメントしていないです。毎日杯であれだけの末脚を使った馬がノド鳴りとは思えませんが、ペールギュントも最初のうちは切れる脚を使っていました。今回のインタビューでノド鳴りについて誰かが突っ込んでくれるといいんですが・・・ないでしょうね。変な情報に惑わされたくないので、今のところはそこは気にせず検討するつもりです。2頭出しは橋口厩舎だけですね。

★アイアンルック BBB 5/26(火)

GMさん、コメントありがとうございました。とりあえずノド鳴りは考えないことにしましょう。週末の天気予報を見たら金曜から傘マークがありますね。パンパンの良馬場は無理かな。雨を歓迎しているのはロジユニ陣営でしょうかね??

★雨 GM 5/26(火)

金曜と土曜に傘マークがついていますね。日曜は曇りの予報。この時期は気温が上がると一気に乾くので、前2週のように大きな影響はないかもしれません。しかし毎週、天気に悩まされますね。雨で馬場が渋って時計が掛かるのは、ロジユニヴァースにはプラスです(走法的にも)。

★馬場 GM 5/26(火)

今週からCコースになる点にも注意が必要です。先週の時点で馬場の外は芝丈が長かったのでJRAが芝刈りをやらないと脚に芝が絡みつくタフな馬場になる可能性があります。逆にJRAが一気に芝を刈り込むとさらに高速化する可能性もあります。皐月賞では時計の出やすい馬場にして、ロジユニヴァースに厳しい設定にしましたが、今回はどちらにするのか、まだ分かりません。社台がどの馬を勝たせたいか、それ次第でしょうか。ロジユニヴァースはノーザンファーム生産でも社台は乗り気ではない模様。

★セイウンワンダー GM 5/26(火)

デビューから朝日杯FSまでは岩田騎手が騎乗していましたが、アンライバルド(スプリングS1着)の出現で内田博騎手に乗り替わり、アプレザンレーヴ(青葉賞1着)の出現で、今回は福永騎手に乗り替わり。弥生賞は太め残りで惨敗も皐月賞は3着に突っ込みました。今回は新潟2歳Sで大外一気を決めている左回り。

★セイウンワンダー GM 5/26(火)

Cコースでどう変わるかは分かりませんが、長い距離は外差しが決まる傾向が続けば、大外一気の可能性も・・・。昔から「残り物には福がある」と言われますが、残り物のセイウンワンダーで、福永騎手のダービー初制覇・・・なきにしもあらず。。。北海道セレクションセールでJRAが840万円で購入し、JRAブリーズアップセールで2730万円で売った馬。JRAの儲けは約2000万円。今年はやけにJRAブリーズアップセールの宣伝をしていたし、社台より自分の儲けを優先・・・あり得なくはない!?長い距離は外差しが決まるという設定が少し匂います。芝丈が長いのも。

★角居厩舎の重賞成績 GM 5/27(水)

2008年以降

▼重賞
6-4-6-36
11.5% 19.2% 30.8%

▼G3
1-1-1-13
6.3% 12.5% 18.8%
▼G2
0-1-2-13
0.0% 6.3% 18.8%
▼G1
5-2-3-10
25.0% 35.0% 50.0%

G1人気別成績

▼1〜4番人気
5-1-3-4
38.5% 46.2% 69.2%
▼1番人気
2-1-1-2
33.3% 50.0% 66.7%
▼2番人気
1-0-1-0
50.0% 50.0% 100.0%
▼3番人気
0-0-0-1
0.0% 0.0% 0.0%
▼4番人気
2-0-1-1
50.0% 50.0% 75.0%

★角居厩舎の重賞成績 GM 5/27(水)

角居厩舎はG1を勝つことを目標にしている厩舎で昨年からの成績には、それが如術に表れています。

G1で4番人気以内なら[5-1-3-4]で勝率38.5%、連対率46.2%、複勝率69.2%。人気に関わらずG3は1勝、G2は0勝なのに、G1は5勝。G2、G3では陣営のコメントが強気でも割り引いた方が妙味があります。

ダービーには皐月賞2着のトライアンフマーチが出走予定。皐月賞は8番人気でしたが、果たして今回は?かなり入念に乗り込まれています。またひと皮剥けてくるかもしれません。

★ジョーカプチーノ CCC 5/27(水)

データ欄に『穴はG1好走が評価されなかった馬』とありますね。たぶんジョーカプチーノはそれほど人気しないと思われますが、やはり課題は距離ですかね?またNHKマイルCはスタミナよりスピード系のレースだったですか?父は春天皇賞馬マンハッタンカフェだからいいとして母系はどんな感じなのでしょうか?

★ジョーカプチーノ GM 5/27(水)

NHKマイルCは内&前が有利な馬場でのスピード決着。横山典、内田博騎手が追いかけず前との差が空いたこともジョーカプチーノに見方しました。ただしラスト3Fは11.5-11.7-12.0秒とラップは落ちておらず、マイルがギリギリという馬ではなさそうです。次週のウオッカと同じ1分32秒4で走ったように力はあります。今年のダービーは流れが速くなると言われていますが、逆にスローになってマイルの競馬になると残る可能性がなきにしもあらず。

★ジョーカプチーノ GM 5/27(水)

父マンハッタンカフェ(菊花賞馬)、母の父フサイチコンコルド(ダービー馬)ですが、母ジョープシケは短距離馬でした。NHKマイルCで好走した馬は高松宮記念で活躍している傾向から来年の高松宮記念は有力かもしれません。ちなみにファルコンSとNHKマイルCを連勝してきた馬はジョーカプチーノだけです。マンハッタンカフェ産駒の3歳馬は、ジョーカプチーノ(NHKマイルC1着)、レッドディザイア(オークス2着)、マッハヴェロシティ(青葉賞2着)、アントニオバローズ(プリンシパルS2着)と東京で活躍しています。あとは今年6戦とローテーションが厳しい点でしょうか。タフな馬ですが・・・

★ジョーカプチーノ CCC 5/27(水)

GMさん、コメントありがとうございました。
母系は短距離馬だったんですか。まぁそれが全てではありませんけど…。ただ展開次第では高配の使者になりうる1頭ですね。

★展開 GM 5/27(水)

皐月賞はエージェントグループの2人が騎乗したゴールデンチケット(川田J)、アーリーロブスト(福永J)が速いペースで飛ばしまして差し追い込み馬向きの流れを作りました。今回も2頭とも前に行きそうですが、リーチザクラウンが逃げるかもしれません。ジョーカプチーノも前に行きます。あとは弥生賞を逃げ切ったロジユニヴァースも逃げるかもしれません。武豊Jと横山典Jが前に行くと流れが緩む可能性がありそうな感も。ただしアンライバルドはスローの上がり勝負にも対応できます。

★Cコース使用 DDD 5/27(水)

オークスがBコース
ダービーがCコース
長距離は外差しが効くとありましたが、Cコースに変わってどうなんでしょう?
コーナーの周りが大きくなればなるほど内が優勢に思えるんですが?

皐月賞の勝ち方からアンライバルド断然人気になるでしょうが、先行馬が気になっています
ダービーはさすがに1000m通過が59秒台にはならないと思うのですが…

★Cコース使用 GM 5/27(水)

先週までは長い距離は外差しが決まる傾向がありましたが(決め手のある馬がいるレース)、Cコースに変更されてどうなるのかは分かりません。先週は内より外の方が芝丈が長い設定でしたが、JRAの芝の刈り込み具合で傾向が一変する可能性があります。

ちなみにダービーは1986〜1992年がA1コース、1993〜1994年がA2コース、1995〜2002年がBコース、2004年以降はCコースです。良馬場のCコースで行われた前4年はキングカメハメハ(上がり4位)を除く、ディープインパクト、ウオッカ、ディープスカイがメンバー最速の末脚で勝っています。

★Cコース使用 GM 5/27(水)

2006年以降、東京芝2400m、5〜6月、Cコース、500万条件以上の脚質別、上がり3F別成績

これが今回当て嵌まるかどうかは分かりませんが、参考までに・・・

<脚質>

▼逃げ
3-3-1-8
20.0% 40.0% 46.7%
▼先行
3-2-1-48
5.6% 9.3% 11.1%
▼中団
8-10-8-73
8.1% 18.2% 26.3%
▼後方
1-0-5-53
1.7% 1.7% 10.2%
★唯一勝ったのは昨年のダービーのディープスカイ
▼マクリ
0-0-0-2
0.0% 0.0% 0.0%

<上がり3F>

▼1位
6-2-7-4
31.6% 42.1% 78.9%
★勝ったのはウオッカ、ディープスカイ、ジャガーメイルなど
▼2位
4-2-3-6
26.7% 40.0% 60.0%
▼3位
1-1-2-10
7.1% 14.3% 28.6%
▼4〜5位
3-8-1-19
9.7% 35.5% 38.7%
▼6位〜
1-2-2-145
0.7% 2.0% 3.3%
★ダービーでアサクサキングスとスマイルジャックが2着

★Cコース DDD 5/27(水)

芝を刈ると外差しも決まりそうですね
JRAはアンライバルドに有利な馬場を作る気でしょうか?勝ち馬は決め手のあった馬ばかりでしたが、インティライミ、アサクサキングス、スマイルジャックのように先行馬の中から抜け出してくる馬を見つけたいと思います
ありがとうございました。

★Cコース GM 5/27(水)

皐月賞が極端な展開で差し追い込みが決まったので、ダービーは逆もありそうですね。ウオッカが勝ったときに2着したアサクサキングスは人気薄での激走でフロック視されましたが、秋は菊花賞を勝ち、地力を証明しました。今年も秋に活躍する馬が地力で粘り込むかもしれませんね。

★最終調教 GM 5/28(木)

アンライバルドは栗CWで3頭併せで6F77.7秒の猛タイム。サンデーRは2週連続G1制覇を狙って今週も攻めてきました。

リーチザクラウンとアイアンルックは栗坂で併せ馬。それぞれ、50.9秒(1番時計)、51.3秒(2番時計)を出しました。橋口厩舎の2頭も攻めています。

ロジユニヴァースは美坂で軽く仕掛けられて50.0秒の5番時計。弥生賞前は馬なりで47.9秒を出しましたが、今回はラスト2Fは23.5-11.7秒と早い。馬体の回復具合などもう少し確認したいところ。

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