愛知杯
コース分析
4コーナー奥のポケット地点からスタートしトラックを約1周するコース。最初の直線が長いためペースは落ち着きやすい。馬場が良ければ枠順による有利不利はほとんどない。馬場の内側が荒れると大外捲くりが決まるので、ペース次第で前に行く馬は割り引きが必要。平坦小回り巧者でスピードの持続性のあるタイプが活躍している。
愛知杯の過去10年の連対馬の脚質は逃げ1先行5差し9追込5で逃げ馬は不振。展開にもよるが多頭数のハンデ戦で各馬積極的なレースをするため逃げ馬は苦しい。あとは脚質は問わないが、馬場の内側が荒れると外からの差し追込みが面白いように決まるのが特徴。中京は今週からA→Bコースに変更される。荒れた部分が仮柵で覆われるるが、どの程度カバーされているか土曜の競馬で見極めたいところ。
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