ファルコンS
データ分析
■人気馬不振傾向。1〜3番人気決着なし
1〜3番人気は各2連対のみ。1〜3番人気で決着したことは1度もなく、人気馬同士の本命狙いは妙味がない。01年以外は1〜3番人気が連対しており軸として期待できるが、相手には10番人気以下の人気薄も考慮したい。
■重賞で厳しい流れを経験した馬に注目
人気薄の連対が多いが、連対馬14頭のうち11頭に重賞出走経験があった。そこでの着順は不問だが、重賞特有の厳しい流れを経験することがこの時期の3歳馬には大きい。着順不問のところが波乱に繋がっている。
■逃げ馬は1200M戦で圧勝歴のある馬
逃げて連対したトキオパーフェクトとユーワファルコンは1200M戦で前に行って5馬身差の圧勝歴があった。多頭数で先行争いが激化するため基本的に逃げ馬は狙いづらいが、1200M戦で圧勝歴のある馬なら狙い目がある。
■前走着順不問。葵S敗退馬が活躍
前走連対していた馬はわずか4頭で着順は不問。以前はNHKマイルCで惨敗した馬の巻き返しが多かったが、最近はスプリンターがマイルCに向かわなくなり連対はなくなった。最近は葵Sで負けた馬が活躍している。
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