函館ｽﾌﾟﾘﾝﾄSﾃﾞｰﾀ

函館ｽﾌﾟﾘﾝﾄS
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬が堅実｡軸は1､2番人気
過去9年で1､2番人気が各5連対と人気馬が堅実｡95年以外は1､2番人気のどちらかが必ず連対しており､軸として期待できる｡極端な人気薄の連対はなく､それほど荒れない｡人気馬に5～7番人気を絡めるのが妙味｡

■本命決着多い｡荒れても中穴まで
95年の札幌で万馬券が1回出たがそれ以外は10倍以下が4回､20倍台が4回と荒れても中穴まで｡高松宮記念に出走した馬が活躍する傾向が強く､G3でもﾚﾍﾞﾙが高い｡本命を押さえながら中穴を狙うのが妙味｡

■函館1200Mで好走歴のある馬に注目
函館1200Mは最初の坂と独特の洋芝で時計が掛かる特殊ｺｰｽのため､前年に好走したや好走歴のある馬が連対することが多い｡ﾀｲｷﾄﾚｼﾞｬｰが3年連続連対のがいい例だが､函館1200Mの実績に注目したい｡

■函館移行後は外国産馬が毎年連対中
連対馬16頭のうち9頭が外国産馬｡函館に移行後の6年では1､2着独占2回を含め毎年連対している｡藤沢和厩舎の外国産馬が大活躍で現在4年連続連対中｡今年も短距離実績のある外国産馬を出走させるようなら注目｡

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