函館記念
データ分析

■1番人気連対ゼロ。人気薄が大活躍
1番人気は91年に勝って以来11連敗中で連対すらない。2〜4番人気もひと息で6番人気以下が11連対と人気薄が大活躍。10番人気以下が6連対というのは他の重賞では見られない数字。本命狙いは全く妙味がない。

■2000Mで勝ち星または重賞連対実績
ハンデ戦の最近6年の連対馬12頭のうち11頭に2000Mでの勝ち星または重賞連対経験があった。00年の1番人気アドマイヤコジーンはこの条件を満たしておらず6着に惨敗した。穴馬は距離実績のある馬から探したい。

■巴賞連対馬は不振。着外馬が狙い目
巴賞の連対馬がこのレースで連対したことはない。巴賞で連対した人気になって惨敗するのが毎年のパターン。巴賞組は好走馬より着外に敗れた馬の方が狙い目。ステップとして割り切った競馬をした馬を探したい。

■条件戦勝ちの軽量馬が穴をあける
50キロ以下の軽量馬は連対ゼロ。50〜52キロで連対した4頭は14、6、14、7番人気でこのうち2頭が前走条件戦の勝ち馬だった。昨年も50キロの前走条件戦勝ち馬が3着に突っ込んだように穴で50〜52キロの馬に注意。


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