関屋記念
データ分析

■人気薄の連対多いが軸は1〜4番人気
1番人気は4連対でやや不振。人気はバラバラで6番人気以下が5頭と多い。ただし1〜4番人気が連対しなかった年はなく軸として期待できる。新コースになってから8、9番人気が連対したように最近は波乱傾向が強い。

■上がり早い。差し馬が人気なら大穴
最近2年の勝ちタイムは1分31秒8でラスト3F33秒8。2年連続でマグーナーテンが2番手から抜け出したが、前に行った馬にこの上がりで走られては差し馬は苦しい。差し馬に人気が集中すれば、大穴決着も十分あり得る。

■重賞は着順不問。重賞以外は3着以内
前走1〜3着が11頭と半数以上を占める。前走4着以下の8頭のうち6頭が重賞で前走が重賞なら着順は不問。逆に前走が条件戦かオープン特別だと11頭のうち9頭が3着以内。前走が重賞以外なら3着以内が目安となる。

■夏場に良績のある馬の巻き返しに注意
00年のリワードニンファが前2走惨敗後に連対したように夏場に実績のある馬は暑くなると調子を上げる。近走惨敗で狙いづらいが、夏場の実績のチェックは必須。一昨年のクリスザブレイヴも夏場に実績があった。


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