札幌記念
データ分析
■1、2番人気のどちらかが必ず連対
過去10年で1、2番人気が各6連対と人気馬が堅実。G2昇格後6年の連対馬12頭のうちに8頭が1、2番人気で毎年どちらかが必ず連対している。人気薄の連対もあるが、1、2番人気を中心にした馬券作戦を組み立てたい。
■堅い決着は昔。最近は波乱傾向
10倍台までが半数の5回を占めるが中穴決着も多い。1番人気が連対すると相手に人気馬が来て堅く収まり、連対を外すと2番人気と人気薄で荒れるのがパターン。最近3年は48倍、34倍、159倍と波乱傾向が強まっている。
■関西馬断然。人気の関東馬は危険
東西別では関東6連対、関西14連対で関西馬が優勢。関西馬がワンツーが4回あり、連に絡まなかった年はない。昨年は1番人気の関東馬が3着に敗れたのがいい例だが、人気の関東馬が敗れるケースが目立っている。
■武豊騎手と伊藤雄厩舎の馬に注意
武豊騎手の札幌記念での成績は[4・1・1・0]で1、2番人気馬に騎乗すれば連対率100%。今年は弥生賞、桜花賞と100%が途切れているがデータ的には注目。あとは最近6年で4連対の伊藤雄厩舎の馬に注意したい。
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