エルムS
データ分析

■1〜4番人気が8割。特に4番人気が活躍
1〜4番人気が計16連対で8割を占める。特に4番人気の活躍が顕著で現在3年連続連対中。重賞昇格後の7年では7番人気が2頭連対したが、それ以外の12頭は5番人気以内。ダート実績のある実力馬が活躍している。

■格下馬の出番少ない。オープン実績必要
夏に行われる唯一のダート重賞でレベルが高い。重賞昇格後は前走条件戦の馬は1頭のみで不良馬場で行われた00年だった。良馬場での力勝負だと格下馬の出番は少ない。重賞連対かオープン特別勝ちのある馬が狙い目。

■前走ダート戦で4着以内の馬が中心
連対馬20頭のうち17頭が前走4着以内に好走。重賞昇格後の7年では13頭が4着以内、残る1頭も前々走では連対を果たしていた。ダート戦で2戦連続大敗している馬や前走大敗している馬は基本的に割り引きが必要。

■前走マリーンSで3着以内の馬に注目
札幌移動後の6年で前走マリーンSで3着以内だった馬が97年から5年連続で連対した。昨年は連対がなく途切れたが、同じダート1700Mのオープン特別だけに関連性が高いのは当然。マリーンS好走馬に注目したい。

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