小倉2歳S
データ分析

■1番人気はひと息。2〜4番人気が活躍
1番人気は3連対で最近4年では6、10、9、4着と惨敗続きで信頼できない。2〜4番人気が10連対と半数を占めるように配当的にも1番人気より狙い目がある。最近は15、10番人気が連対し波乱傾向が強まっている。

■1番人気は前走圧勝でない馬は危険
1番人気は[2・1・1・6]で勝った2頭は前走で2着を1.0秒、0.9秒離して勝っていた。逆に連対を外した馬は小差勝ちだった馬が多い。昨年は圧勝した馬が4着に敗れたが、データ的に圧勝してきた馬の方が信頼できる。

■最近2年は牝馬が大波乱を演出
性別連対数は牡馬10頭、牝馬10頭で全く互角。最近96年に牡馬のワンツーはあったが、それ以外は牝馬が毎年連対している。最近2年では15、10番人気の牝馬が勝ち大波乱になった。穴で牝馬の1勝馬に注目したい。

■馬場の内側が荒れ、外枠が断然有利
枠番別では外枠の馬が大活躍。2開催連続の最終日で馬場の内側が荒れるため、内枠の馬は馬場の悪いところを通るため大きな不利になる。最近5年の連対馬は全て5枠より外枠の馬。外枠の馬が狙いの中心になる。


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