セントライト記念
データ分析

■最近7年は1、2番人気のどちらかが連対
1〜3番人気が10連対、5番人気以降が10連対で互角の成績。最近7年は1、2番人気のどちらかが連対しており、人気馬同士か、人気馬と人気薄の決着になっている。最近3年は人気馬同士の決着が多く堅く収まる傾向。

■夏場使われた馬は前走2着以内が条件
夏場使われた馬は11頭中9頭が前走2着以内。93、94年に7、4着から巻き返した馬はいるが、最近8年は巻き返した馬はいない。休み明けの馬は重賞なら着順不問だが、重賞以外は惨敗馬が巻き返したことはない。

■休み明けのダービー最先着馬が強い
前走がダービーの5頭を含め、2ヶ月以上の休み明けだった馬が8頭連対している。きっちり仕上げてきた春の実績馬は結果を出す。最近5年は休み明けのダービー最先着馬は2、1、2、1、1着で連対率100%を誇る。

■重馬場=大波乱 人気より重馬場適性
過去10年で重馬場が4回と多いがそのときに波乱が起きている。4回のうち3回で1番人気が連対を外し、そのうち2回が万馬券決着。重馬場の適性より実績が評価されるのが波乱の要因。重馬場なら大穴狙いが妙味。

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