神戸新聞杯
データ分析
■人気馬が堅実。10番人気以下連対なし
1〜4番人気が15連対と人気馬が堅実。10番人気以下が連対したことはないが、4〜7番人気の決着で万馬券が2回出ており、それほど堅くない。断然の1番人気が崩れると波乱になるので1番人気の見極めが重要。
■穴で夏に古馬と対戦してきた馬に注目
人気薄の連対は7番人気の3頭でこの3頭はともに夏に古馬と対戦してきた馬。春の実績馬が休み明けなのに対し、夏に使われた馬は仕上がり面で強みがある。穴なら夏に古馬と対戦して力をつけてきた馬。
■重賞なら着順不問。重賞以外は連対必須
前走連対馬が12頭と多いが、ダービーからの直行、前走が古馬重賞なら着順は問わない。前走が重賞以外だった8頭はそのうち6頭が連対を果たしていた。最近3年の傾向から前走が重賞以外なら連対が最低条件。
■先行有利。差し馬は早めに動ける馬
連対馬20頭のうち13頭が4コーナー5番手以内。コース的に先行馬が有利だが、差し馬でも早めに上がって行ける馬なら届く。東京コースで実績のある馬が差して届かず3〜5着に敗れるケースが目立つので要注意。
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