札幌2歳S
データ分析
■人気馬不振。最近5年で1番人気1連対
距離変更後の6年で1番人気は2連対のみ。過去10年で見ても2番人気は1連対、3番人気は2連対で人気馬はかなり不振。逆に6番人気以下の人気薄が計8連対。人気薄同士の決着で大波乱もあり、かなり波乱傾向。
■人気薄の激走多い。3連複なら超大穴
9頭立てだった昨年は3着まで1〜3番人気で占められたが、その前5年の1〜3番人気15頭は[2・0・2・11]でかなり不振。98年は11-12-4番人気、99年は8-12-3番人気で決着したように3連複なら超大穴が狙える。
■距離延長後は牡馬が断然の成績
過去10年で牡馬11連対、牝馬9連対でほぼ互角だが、距離変更後の6年では牡馬10連対、牝馬2連対で牡馬が優勢。距離が伸びてタフな戦いになったことで牡馬が結果を出している。牡馬を重視したい。
■1800Mでタフな戦い。キャリアを重視
距離が1800Mになったことでキャリアが問われている。最近6年の連対馬12頭のうち6頭に3戦以上のキャリアがあった。1200Mならスピードで押し切れるが1800Mはそうはいかない。キャリアのある馬を重視したい。
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