毎日王冠
ﾃﾞｰﾀ分析
■人気馬堅実｡1〜5番人気の組み合わせ
1番人気は5連対だが､最近3年は連対がなくやや不振傾向｡93〜96年は8〜10番人気の連対があったが､97年以降は6番人気の1頭を除き全馬が5番人気以内で人気馬が堅実｡1〜5番人気の組み合わせが中心｡
■夏の重賞勝ち馬で馬単狙いが妙味
最近3年は夏の重賞勝ち馬が1着｡勝ち馬の人気が4､5､2番人気だったように休み明けの実績馬に人気が集まる傾向が強く､夏の上がり馬は1番人気にならない｡夏の重賞勝ち馬を頭にした馬単流しが面白い｡
■穴で人気薄で激走する逃げ馬に注目
東京で行われた9年で逃げ馬は3連対｡3頭の人気は10､8､1番人気で人気薄の激走が多い｡3着にも3､8番人気の逃げ馬が粘っており､3着以内が計5頭で複勝率は5割を超える｡穴で人気薄逃げ馬に注目したい｡
■間隔空けた馬が強い｡中2週以下は連対ｾﾞﾛ
間隔を空けた馬の連対が多く､3ヶ月以上の休み明けで11頭が連対している｡夏使われた馬でもゆったりとしたﾛｰﾃｰｼｮﾝで来た馬が結果を出している｡中2週以内で使われた馬の連対がないのが特徴｡
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