京都大賞典
データ分析

■19頭が1〜4番人気。人気馬が堅実
1番人気が8連対で最近3年は全て1着。95年に10番人気が連対した以外は全馬が1〜4番人気。人気薄の入り込む余地はほとんどない。ここまで堅いと穴党はお手上げ。1〜4番人気を中心に点数を絞りたい。

■馬連が期待薄なら3連複で中穴狙い
過去10年の3着馬は5番人気以内が7頭と7番人気が3頭。人気馬が多いが、ぎりぎり中穴が狙えそう。人気薄で突っ込みがあるオールカマー組が狙い目。馬連の配当が期待薄なら3連複で中穴狙いが面白い。

■スローの上がり勝負。切れる脚のある馬
長距離戦でスローペースになることが多く、9年連続して勝ち馬の上がり3Fが34秒台と速い。最近5年の勝ち馬は4コーナー4番手以内で上がり3Fは34秒台前半。ある程度前につけて切れる脚を使える馬が狙い目。

■4、5歳馬が活躍。3歳馬も侮れない
7歳以上は連対がなく不振。計14連対で7割を占める4、5歳馬が中心だが、3歳馬も侮れない。3歳馬は11頭が出走して[2・1・2・6]で複勝率45%の好成績。能力のある3歳馬なら古馬相手でも十分通用するので要注意。

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