府中牝馬S
データ分析

■全馬が7番人気以内。大荒れは少ない
1番人気は7連対だが、2番人気は1連対のみで不振。極端な人気薄の連対はなく、全馬が7番人気以内で大波乱は少ない。最近7年で1番人気が連対を外したのは01年のみ。1番人気と3〜7番人気の決着が6回と多い。

■距離変更後の1番人気は抜群の成績
1番人気は[6・1・0・3]だが、距離変更後の7年では[5・1・0・1]で連対率86%。エリザベス女王杯の前哨戦的な位置づけになったことでレベルの高い馬が参戦し結果を出している。1番人気が実績馬なら信頼できる。

■前2走どちらかで5着以内が最低条件
前走5着以内が16頭。残る4頭のうち3頭が重賞6着で前々走では5着以内に入っていた。前走大敗した馬が巻き返すことはほとんどない。前2走とも5着以下に敗れている馬は大きく割り引きたい。

■4歳馬が大活躍。7年連続連対中
高齢馬は7歳の1連対のみで不振。3歳馬は2頭が連対しているが有力馬は秋華賞に向かうので最近は出走がほとんどない。中心は13連対の4歳馬。4回のワンツーを含め、7年連続連対中で他世代を圧倒している。

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