秋華賞
データ分析
■人気馬同士、人気薄同士の極端な傾向
過去7年で1〜3番人気が計8連対だが、10番人気以下が4連対と人気薄も多い。1番人気が連対すると2、3番人気が連対し堅いが、1番人気が消えると人気薄同士で波乱になるのが特徴。1番人気次第でかなり極端な傾向。
■使われている馬は前走5着以内が条件
連対馬14頭のうち12頭が前走5着以内に好走していた。前走14着の2頭はともにG2以上馬で1頭が長期休養前の成績、もう1頭は骨折明け後の成績だった。順調に使われている馬なら前走5着以内が条件になる。
■騎手心理でHペース。追い込み馬に注目
京都の内回りは直線が短く前に行った馬が有利だが、騎手心理が働くとハイペースになり追い込みが面白いように決まる。逆に各騎手が牽制し合ってスローになると前残りになる。展開の読みが最大のポイント。
■前走の上がりタイムで穴馬見つかる
1番人気が乱ペースに巻き込まれて人気薄の追い込み馬が突っ込むのが波乱のパターン。穴なら前走でメンバー1、2位の早い上がりを使った馬が狙い目。追い込んで連対した6頭のうち実に5頭がこれに該当する。
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