富士S
データ分析

■重賞昇格後は人気馬不振で波乱傾向
1番人気は重賞昇格後5年で2連対のみ。重賞昇格前は1〜3番人気の決着が多かったが、重賞昇格後は1回のみで人気馬同士の決着が減っている。最近は極端な人気薄の連対はなく、8番人気以内の組み合わせが中心。

■最近3年は休み明けを除き2着以内
以前は前走着順は不問だったが、最近3年は休み明けの1頭を除き、4頭が重賞で連対、1頭がオープン特別2着。マイルCSの前哨戦になったことでレベルが上がり、前走オープン以上で連対した馬が活躍している。

■6歳以上の高齢馬の活躍が目立つ
4、5歳馬が中心だが、6歳以上馬が計7連対と高齢馬の活躍が目立つ。6歳以上馬の人気は7、2、3、10、6、6、3番人気でそれほど人気にならず馬券的妙味も十分。人気の盲点になる高齢馬に注目したい。

■人気の盲点になる馬で単勝狙い
昨年は1番人気が勝ったが単勝は490円。それまでの4年の単勝は620円、1200円、1370円、770円でかなり妙味ある配当。特に前走重賞好走馬が人気の盲点になったら狙い目。馬券に迷ったら単勝狙いも一考。

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