天皇賞(秋)
データ分析

■最近は4番人気以内の人気馬が活躍
1番人気は3連対のみと不振傾向。10番人気以下の人気薄は1連対のみだが、4〜6番人気が計8連対と多くやや波乱傾向。ただし最近3年は全馬が4番人気以内。以前より人気馬が活躍する傾向が強まっている。

■前走5着以下はG1連対経験が必要
連対全馬が前走重賞に出走しており14頭が5着以内、5着以下に敗れた6頭にはG1での連対経験があった。レベルの高い一戦で前走5着以下に敗れた馬はG1連対経験が必須条件。前走10着以下の連対はない。

■3ヶ月以上の休み明けは大幅に割り引き
夏の重賞勝ち馬2頭が2ヶ月ぶりで連対したが、18頭は9月以降に出走していた。過去に宝塚記念から直行で連対した例はあるが、最近10年では皆無で3ヶ月以上の休み明けの連対はない。実績馬でも大幅に割り引き。

■G1連対経験のある外国産馬に注目
00年に外国産馬に開放されてから、3年連続して外国産馬が連対を果たしている。連対した3頭は既にG1で連対した経験があったのが共通点。今年もG1連対経験のある外国産馬が出走したら注目したい。


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