京王杯2歳S
データ分析
■最近は人気馬。関西馬が結果を出す
最近3年は1〜3番人気で決着したが、その前の7年では1番人気は2連対、2番人気は1連対と不振。頭数は少ない割りに人気薄の連対が多く、4〜6番人気が9連対と目立つ。最近は人気の関西馬が結果を出す傾向。
■2ヶ月以上連対なし。実績馬でも割り引き
2ヶ月以上の間隔をおいた馬の連対はなく、順調に使われてきた馬が結果を出している。01年の函館2歳Sの勝ち馬サダムブルースカイが5着に敗れたように前走重賞連対馬でも2ヶ月以上なら割り引きが必要。
■牝馬不振傾向。最近4年惨敗続き
以前は牝馬が毎年連対していたが、最近4年は連対がなく不振傾向。96年にファンタジーSが新設されたことで有力牝馬の出走が減っている。敢えて牡馬にぶつけてくる牝馬は狙えそうだが、実際は惨敗続き。
■馬単なら蛯名騎手。一発大穴狙える
1番人気が1勝のみなら馬単での穴狙いが面白い。最近3年連続1着の2番人気も妙味はあるが、一発大穴を狙うなら人気薄を持ってくる蛯名騎手。東京スポーツ杯でも穴をあけており東京の2歳重賞で一発がある。
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