ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯ﾃﾞｰﾀ分析

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯
ﾃﾞｰﾀ分析

■人気馬が堅実｡軸は1､2番人気
過去7年の連対馬14頭のうち11頭が1～3番人気で人気馬が堅実｡毎年1､2番人気のどちらかが連対しており､軸として期待できる｡牝馬のﾄｯﾌﾟｸﾗｽが揃うため､人気になる実績馬が結果を出すことが多い｡

■前走牝馬限定重賞なら5着以内が条件
実績馬が多く出走するが前走1着だったのはわずか3頭のみ｡前走負けた馬が巻き返すことが多く､牡馬混合G1､G2なら着順は問わない｡ただし牝馬限定戦の府中牝馬Sと秋華賞は5着以内が条件になる｡

■最近4年で3連対｡G1級3歳馬に注目
年齢別では3歳3連対､4歳7連対､5歳4連対だが､最近4年で3歳馬が3連対と活躍｡00年に秋華賞から中3週になったことで有力3歳馬の出走が増えている｡G1で好勝負してきた3歳馬は通用するので注目したい｡

■3連複は極端な脚質の馬で大穴狙い
過去7年の3着馬は11､8､1､5､10､5､4番人気と人気薄が多い｡8番人気以下で3着した3頭は逃げ馬2頭､追い込み馬1頭｡3連複は極端な脚質の人気薄を絡めたい｡最近4年連続で3着の府中牝馬S組にも注意｡

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