鳴尾記念
データ分析

■1、2番人気と中位人気馬での決着多い
1番人気は7連対だが、2、3番人気は不振で計2連対。ただし96年を除き1、2番人気のどちらかが必ず連対しており軸として期待できる。1番人気と4〜7番人気、2番人気と5〜6番人気で決着するのがパターン。

■関西馬断然。関東馬はかなり不振
12月開催の過去7年の連対馬14頭のうち13頭が関西馬。3着まで広げても関東馬は95年に勝ったカネツクロスのみでかなり不振。関東馬が人気で惨敗するのが波乱要因のひとつ。関東馬は人気でも過信禁物。

■56キロ以上を背負った馬が狙い目
ハンデ戦で行われた最近3年の連対馬の斤量は5頭が56キロ以上で1頭が53キロ。3着馬は全て56キロ以上馬。斤量を背負った馬が前に行って結果を出している。56キロ以上を背負った実績馬を中心に狙いたい。

■近走不振のトップハンデは大幅に割り引き
トップハンデは[1・2・0・6]で勝ったのは3歳馬スターマンのみ。古馬は過去の重賞実績で重ハンデが課せられるため、近走不振馬は苦戦するのは当然。近走不振のトップハンデ馬は大幅に割り引きたい。


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