たんぱ杯2歳S
データ分析

■2番人気が6勝。1番人気より活躍
1、2番人気が計12連対。1番人気が1勝のみなのに対して2番人気は[6・1・1・2]と好成績。01年以外は1、2番人気のどちらかが連対しており、軸として期待できる。10番人気以下の連対はなく大荒れは期待しにくい。

■1戦1勝馬でも通用。素質がモノを言う
1戦1勝のキャリアで連対した馬が3頭いるが、3頭ともに翌年のG1で連対を果たした。素質があればキャリアはそれほど問われない。新馬や条件戦で2着以下を引き離す強い勝ち方をしてきた馬に注目したい。

■最近は馬場荒れない。前残りに注意
以前は馬場が荒れる傾向が強かったが、最近はそれほど荒れなくなった。01年は2、3番手を進んだ2頭が粘ったように馬場がいいと上がりが早くなり差しが届かない。展開にもよるが、前残りに注意したい。

■3連複は6番人気以内の組み合わせ
人気馬が堅実で3着まで広げても30頭中28頭が6番人気以内。93年に9番人気が3着、02年に7番人気が2着したが、10番人気以下が3着以内に入ったことはない。3連複は6番人気以内の組み合わせが中心。


[Home]