有馬記念
データ分析

■上位人気馬堅実。最近は人気薄台頭
1番人気は6連対だが、最近2年は5着と不振。95年を除き1〜3番人気が最低1頭連対しており、軸として期待できる。18頭が6番人気以内だが、最近2年は13番人気が連対しており、波乱傾向が強まっている。

■3、4歳馬が大活躍。高齢馬は不振
3歳馬と4歳馬が計15連対と活躍。特に秋にG1を勝った3歳馬の活躍が目立つ。6歳以上の高齢馬の連対は01年のアメリカンボスだけで3着を含めても2頭のみ。基本的に6歳以上の高齢馬は軽視したい。

■春の天皇賞馬と菊花賞馬に注目
その年の春の天皇賞馬は[2・2・0・2]、菊花賞馬は[3・1・0・2]でともに連対率は67%と高い。ハイレベルなメンバーで激しいレースになると最後にスタミナが利いてくる。その年の長距離G1馬に注目したい。

■3連複は10番人気以下を絡めて大穴狙い
これまでは10倍前後か荒れても中穴までに収まっていたが、最近2年は486倍、148倍と大荒れ。ジャパンC好走馬が人気になって消えると波乱になるのがパターン。最近2年は13番人気の外国産馬が波乱の立役者。


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