日経新春杯
データ分析

■人気ばらつき気味。軸は1〜3番人気
1番人気は3連対のみ。ただし2、3番人気は各4連対と堅実。1〜3番人気が揃って連から消えたのは95年のみ。ハンデ戦で波乱含みだが、軸は1〜3番人気から選ぶのが無難。最近3年は5番人気以内の馬で決着。

■57.5キロ以上のトップハンデは好成績
トップハンデは[4・2・0・11]で10年のうち6年で連対している。連対した6頭のうち5頭が57.5キロ以上で重ハンデを課せられた馬が結果を出している。56、57キロの馬がトップハンデだと不振なので要注意。

■早い上がりに対応できる馬に注目
スローの上がり勝負になることが多く、最近7年の勝ち馬の上がり3Fは34秒台と速い。脚質はそれほど問わないが、早い上がりに対応できる馬でないと通用しない。切れ味のある馬を中心に狙いたい。

■3連複は8番人気以内の組み合わせが妙味
3着以内に10番人気以下が来たのは3回のみ。最近5年は全て8番人気以内で極端な人気薄の突っ込みはない。昨年は4-1-6番人気で3連複は61.4倍。3連複は8番人気以内の組み合わせで中穴狙いが妙味。


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