ダイヤモンドS
データ分析

■最近は1、2番人気連対なし。人気馬不振
以前は人気馬が堅実だったが、最近は一転して人気馬が不振。最近5年は1、2番人気の連対がなく、逆に6番人気以下が6連対とかなり波乱傾向。昨年は8-11番人気で決着し大波乱だった。人気馬の過信は禁物。

■堅い決着は昔話。最近5年で万馬券3回
10倍台までが5回と半数を占めるが、最近5年は50倍台が1回、万馬券が3回と波乱傾向。人気薄同士の決着が多く、かなり荒れている。長距離戦で好走歴のある馬が人気を落として巻き返すのが波乱のパターン。

■50〜52キロの軽量馬が波乱の主役
53〜55キロが半数を超えるが軽量馬も侮れない。50〜52キロの軽量馬は4、3、10、11、8番人気で人気薄が多い。ハンデ戦で当然とも言えるが波乱の主役はやはり軽量馬。穴で人気薄の軽量馬に注目。

■4、5歳馬が活躍。穴で高齢馬に注意
年齢別では4歳馬と5歳馬の活躍が目立つ。99年から01年に集中して連対した高齢馬は10、7、11、3、4番人気と人気薄が多い。キャリアのある高齢馬は前走惨敗していても巻き返すので注意したい。


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