中山記念
データ分析
■人気馬が活躍。5番人気以内が中心
1〜5番人気が計17連対。別定G2でレベルが高いため、人気馬が結果を出している。10番人気以下の連対はなく大荒れは少ない。02年は人気薄同士だったが、過去10年のうち8年で1〜5番人気で決着している。
■前年連対馬が活躍。出走したら要注目
過去10年で2年連続して連対した馬が4頭と多い。連対馬が翌年出走すると(3年目は除く)[3・1・0・2]で連対率57%。昨年はトウカイポイントが競走を中止したが、前年連対馬が出走したら注目したい。
■芝1800Mの実績重視。実績ない馬は危険
連対馬20頭のうち18頭に芝1800Mで勝ち星があり、そのうち9頭が芝1800Mで2勝以上を挙げていた。02年のミレニアムバイオのようにマイル実績しかない馬は危険なので要注意。芝1800Mの実績に注目。
■関東馬が活躍。関西馬は人気で不振
東西別では最近4年ワンツーを決めている関東馬が活躍。最近は関東の重賞でも関西馬が大活躍だが、関東の伝統の一戦では関東馬が頑張っている。関西馬は人気になって消える傾向が強いので注意したい。
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