阪急杯
データ分析
■1、2番人気のどちらかが必ず連対
ハンデ戦時代を含めた過去10年で1番人気は6連対。高松宮記念の前哨戦になった97年以降は1、2番人気のどちらかが必ず連対しており軸として期待できる。00年に別定戦になってからは人気馬が堅実。
■6〜8枠は死に目。開幕週で内枠有利
1〜4枠が計15連対で内枠の馬が活躍。7枠は4連対だが、高松宮記念の前哨戦になった97年以降は6〜8枠の連対は1回もない。開幕週で馬場がいいためロスなく回れる内枠が有利。内枠の馬を重視したい。
■高齢馬が健闘。4歳馬も侮れない
年齢別では4歳4、5歳8、6歳6、7歳2連対で高齢馬が健闘。7歳で連対した2頭はともにスプリントG1馬だった。97年以降連対がなかった4歳馬はようやく昨年連対。高レベルの馬が参戦すれば4歳馬も侮れない。
■出走馬のレベル低ければ大穴狙える
別定戦になった00年以降はスプリントG1馬や重賞勝ち馬の出走が増えたが、万馬券が出た02年は古馬重賞勝ち馬は1頭のみで1番人気がG1馬でなかった。出走馬のレベルが低ければ荒れる。レベルを見極めたい。
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