阪神大賞典ﾃﾞｰﾀ分析

阪神大賞典
ﾃﾞｰﾀ分析

■1番人気ﾊﾟｰﾌｪｸﾄ｡人気馬中心
1番人気は[8･2･0.0]で全馬連対､2番人気は[2･6･0･2]で8連対と人気馬が大活躍｡01年の7番人気を除くと全馬が3番人気以内｡人気薄の出番はほとんどない｡1番人気を軸に本命狙いに徹するのが無難｡

■馬連2倍台までが6回｡とにかく堅い
01年の馬連40倍を除き､9回が5倍以下｡1､2番人気決着が8回あり､馬連1倍台が3回､2倍台が3回と低配当が続出｡G1馬が数頭出走してきたら､穴党の出番はほとんどない｡点数を絞って勝負したい｡

■騎手なら武豊｡牡馬なら連対率100%
過去10年で武豊騎手は6回騎乗して[3･2･0･1]で連対率83%｡唯一連を外したのは97年のﾒｼﾞﾛﾗﾝﾊﾞﾀﾞだが､このﾚｰｽで不振な牝馬だった｡長距離戦は騎手の腕が問われる｡武豊騎乗馬に注目｡

■穴なら前走惨敗の長距離重賞実績馬
01年は7番人気のｴﾘﾓﾌﾞﾗｲｱﾝが連対し穴をあけた｡ただし同馬は前年の菊花賞3着馬｡穴を狙うなら前走を無視して長距離重賞実績のある人気薄を絡めたい｡ﾚﾍﾞﾙが低ければ思い切った馬券作戦も一考｡

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