日経賞
データ分析

■最近3年は5番人気以内の組み合わせ
1〜4番人気が14連対で人気馬が堅実。94〜97年の連対馬は全て4番人気以内だったが、98年の大波乱を境に人気薄が目立つようになった。最近3年は5番人気以内の決着だが、波乱を視野に入れたい。

■中山の中長距離重賞連対馬が大活躍
連対馬20頭のうち14頭に中山2000M以上の重賞で連対経験があった。9番人気のレオリュウホウはセントライト記念の勝ち馬。直線に急坂のある特殊コースだけに中山での中長距離重賞の実績を重視したい。

■7歳以上馬は大不振。4、5歳馬が中心
7歳以上馬は[1・0・0・20]で勝ったのは12番人気のテンジンショウグン。人気になっても不振なので狙いにくい。中心は計17連対の4歳馬と5歳馬。大波乱となった98年以外はどちらかが必ず連対している。

■大穴なら中山得意な江田照騎手を狙え
中山で大穴といえば江田照騎手。98年には12番人気のテンジンショウグンで大穴をあけた。スプリンターズSのダイタクヤマト、有馬記念のアメリカンボスなど人気薄は数知れず。穴で江田照騎手に注目。


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