高松宮記念ﾃﾞｰﾀ分析

高松宮記念
ﾃﾞｰﾀ分析

■最近3年は1～3番人気｡人気馬中心
過去8年で1番人気は[1･1･1･5]､2番人気は[1･2･1･4]でそれほど信頼できない｡ただし最近3年は1～3番人気で決着しており､人気馬が結果を出す傾向｡10番人気以下の人気薄が連対したことはない｡

■馬場良ければ先行馬､荒れたら差し馬
5月開催時は芝の状態が良く先行馬が活躍したが､3月開催に替わってからは最終週で内側が荒れ､外からの差し馬の活躍が目立っている｡ただし02年のように馬場の内側がいいと前が残るので注意したい｡

■ｼﾙｸﾛｰﾄﾞS連対馬は不振傾向
以前はｼﾙｸﾛｰﾄﾞS組の連対が多かったが､最近は阪急杯組の活躍が目立つ｡02年からｼﾙｸﾛｰﾄﾞSがﾊﾝﾃﾞ戦に変わったことで好走馬でも信頼できなくなった｡別定戦の阪急杯好走馬に注目したい｡

■ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ上位騎手が大活躍
過去8年の連対馬の騎手は全てﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ上位の騎手だった｡多頭数で行われるため､馬群を捌くなど騎手の技量が問われている｡馬連､馬単で穴を狙う場合は特にﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ上位騎手に注目したい｡

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