ダービー卿CT
データ分析

■2、3番人気が活躍。人気馬を中心に
過去8年で1番人気は[1・1・2・4]で2連対。逆に2、3番人気は各5連対と堅実。連対馬16頭のうち13頭が4番人気以内で人気馬同士の決着が目立つ。昨年は重馬場で荒れたが、4番人気以内の組み合わせが妙味。

■4歳馬が毎年連対。斤量背負うと不振
年齢別では4歳8、5歳4、6歳4連対で7歳以上の連対はない。4歳馬は毎年連対しているが、ハンデ戦になった最近2年は1番人気で10着と6着に敗れている。斤量を背負った4歳馬は不振傾向。1番人気でも過信禁物。

■前走重賞は着順不問。重賞以外は1着
連対馬16頭のうち11頭が前走3着に以内に好走。前走が重賞でなかった4頭は昨年のダンツジャッジを除き勝っていた。前走が重賞なら着順はそれほど問わないが、10着以下に敗れた馬の巻き返しはない。

■軽量馬が大活躍。マイル未勝利OK
ハンデ戦になった最近2年の連対馬4頭は54キロ以下の軽量馬だった。前走条件戦勝ち馬とOP特別で負けた馬が連対し、03年は2頭ともマイル戦未勝利馬だった。ハンデ戦になり変化が見られるので注意したい。


[Home]