中山ｸﾞﾗﾝﾄﾞJ
ﾃﾞｰﾀ分析
■G1認定後は1〜3番人気の連対減る
1〜3番人気は計13連対と堅実だが､G1認定前後で成績は異なる｡G1認定前の5年は連対馬10頭のうち9頭が1〜3番人気だったが､G1認定後は4頭に減った｡出走頭数が増えたことで波乱傾向が強まっている｡
■1番人気は中山障害戦2勝以上が条件
1番人気は[3･3･0･4]で6連対｡中山障害で実績のない馬は不振傾向｡ｱﾜﾊﾟﾗｺﾞﾝは初ｺｰｽ､ｺﾞｯﾄﾞｽﾋﾟｰﾄﾞは中山未勝利､ﾗﾝﾄﾞは中山1勝だった｡1番人気は中山障害戦2勝以上でなければ疑いたい｡
■大障害ｺｰｽで好走歴のある馬に注目
前年の中山大障害の最先着馬は[4･3･0･3]で最近4年連対中｡出走したら注目したい｡前年の中山ｸﾞﾗﾝﾄﾞｼﾞｬﾝﾌﾟ連対馬にも注目｡大障害ｺｰｽで好走歴のある馬は前走負けていても巻き返すので注意したい｡
■穴で470ｷﾛ以下の外国馬に注目
00年は1番人気のｺﾞｰｶｲが勝ったが､2､3着に人気薄外国馬が入り荒れた｡穴を狙うなら大障害ｺｰｽに実績のない日本馬より外国馬の方が面白い｡これまでの傾向から470ｷﾛ以下の馬が狙い目｡
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