フローラS
データ分析

■00年以降は人気薄の連対目立つ
1〜3番人気が計12連対、00年以外は最低1頭が連対している。00年に桜花賞から中1週になってからは人気薄が目立つようになり、連対馬8頭のうち5頭が5番人気以下。昨年は14番人気が連対し大波乱になった。

■1番人気のレベルが低いと大荒れ
1番人気は[2・3・2・3]で5連対。00年は14着に敗れたが、1400Mの経験しかなく、初めてのオープンでのレースだった。こういうレベルの馬が1番人気になること自体が波乱の前兆。実際、00年は万馬券決着だった。

■サンデー産駒は人気薄でも要注意
サンデー産駒は[4・1・3・16]で連対率21%。長期休み明けと前走未勝利勝ちで連対した2頭はサンデー産駒だった。サンデー産駒は例外を作ることで有名。01年以降は3着が最高だが、人気薄でも要注意。

■関西馬の遠征が減り、関東馬が優勢
過去10年でほぼ互角。ただし最近4年では関東馬6連対、関西馬2連対で関東馬が優勢。桜花賞と忘れな草賞から中1週になり、有力関西馬の遠征が減っている。前走条件戦で好走した関東馬の活躍が目立つ。


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