天皇賞(春)
データ分析

■人気馬が堅実。1〜3番人気決着多い
1〜3番人気が計15連対。過去10年のうち7回が1〜3番人気の決着で堅く収まることが多い。昨年は7番人気が勝ったが、勝ち馬は前年の菊花賞馬だった。人気馬を中心に人気の盲点になる実績馬に注意。

■前走連対馬が活躍。日経賞組は着順不問
連対馬20頭のうち14頭が前走重賞で連対していた。連対を外した6頭のうち4頭が日経賞組。逆に阪神大賞典組は9頭のうち8頭が前走連対していた。前走は日経賞なら着順不問、阪神大賞典なら連対が目安。

■京都外回りコースの実績に注目
京都の長距離G1菊花賞、天皇賞(春)で好走経験のある馬が活躍する傾向がかなり強い。京都は3コーナーにアップダウンがある特殊コース。G1でなくても京都外回りコースで実績のある馬に注目したい。

■穴は人気の盲点になる長距離G1実績馬
中穴決着になった95年の勝ち馬は長距離G12勝馬。2着馬には菊花賞2着の実績があった。万馬券決着になった昨年は菊花賞馬が7番人気で優勝。人気の盲点になった長距離G1実績馬がいれば穴で狙える。


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