京都新聞杯
データ分析

■最近3年は人気薄。かなり波乱傾向
00年までは1〜3番人気のうち最低でも1頭が連対していたが、最近3年は1〜3番人気の連対なく、連対馬は全て6番人気以下の馬。かなり波乱傾向が強まっている。最近の傾向から穴狙いに徹したいレース。

■前走好走馬目立つ。皐月賞大敗馬に注意
前走1、2着馬が13連対と多いが、10着以下に敗れた5頭が巻き返している。5頭のうち4頭が皐月賞組。残る1頭が若草Sだが、この年は11頭立てでレベルが低かった。前走皐月賞以外で大敗した馬では苦しい。

■各馬早仕掛け。差し追い込み決まる
ダービー最終便という性格上、権利獲得のために仕掛けが早くなる傾向が強い。最近4年の勝ち馬は全て差し追い込み馬。過去のレースで直線一気を決めたことのある馬に注目したい。切れ味が問われる。

■穴は500万条件で連対のある1勝馬
連対馬の勝ち星は3勝以上が1頭、2勝が13頭、1勝が6頭。2勝馬が中心だが波乱の主役は1勝馬。連対した6頭には500万条件で連対があった。1勝馬は500万条件で連対あれば穴で注目、なければ消せる。

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