NHKマイルC
データ分析
■最近は人気馬不振。波乱傾向強い
過去8年で1番人気は3連対のみ。2番人気は4連対だが、3番人気は連対なく不振。01年までは1、2番人気のどちらかが連対していたが、最近2年は連対がなく人気薄同士の決着で波乱傾向が強まっている。
■前走好走馬が活躍。最近は千八以上多い
連対馬16頭のうち11頭が前走2着以内に好走。連対を外した5頭のうち3頭が前走ニュージーランドTだった。ニュージーランドT組は着順不問。最近は前走1800Mや2000Mを使ってきた馬の連対が増えている。
■距離実績を重視。ペースの考慮必要
マイル勝ちか1800M以上の重賞での連対が条件になるが、そのときのペースを考慮したい。距離実績があってもスローペースのものでは信頼できない。ある程度早いペースで結果を出してきた馬に注目。
■穴なら距離実績ある人気薄外国産馬
連対馬16頭のうち13頭が外国産馬。02年に初めて内国産馬が連対したが、それまでは外国産馬が圧倒的に強かった。穴で人気薄外国馬に注目したい。距離実績があるのに人気にならない馬が狙い目。
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