新潟大賞典
データ分析

■人気薄の連対多く波乱傾向強い
1番人気5連対、2番人気4連対でハンデ戦としては堅実だが、6番人気以下が7連対と多く波乱傾向。昨年は1、2番人気で決着したが、G1馬が参戦するのは稀なこと。人気馬から人気薄への流し馬券が妙味。

■軽量馬は不振。ある程度背負った馬
ハンデ戦だが軽量馬は52キロが2頭連対したのみ。2頭の人気は13、8番人気で一発の魅力はあるが2連対では連下までが妥当。格下の軽量馬や近走大不振の軽量馬より、ある程度斤量を背負った馬が狙い目。

■4、5歳馬が活躍。人気の高齢馬に注意
年齢別では4歳馬と5歳馬がそれぞれ7連対と活躍が目立つ。侮れないのが4連対の7歳以上馬。連対した4頭には1800M以上の重賞で連対があった。6、5、4、2番人気である程度人気になる高齢馬に要注意。

■穴なら近走不振の2000M重賞実績馬
人気薄で連対した馬は芝2000M重賞で連対経験のある馬が多い。近走不振で斤量が軽くなった馬が得意の距離で激走するのがパターン。芝2000Mの重賞実績があれば、近走はある程度無視して狙いたい。

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