金鯱賞
データ分析
■人気馬が堅実。最近は5番人気以内
00年を除くと1、2番人気のどちらかが必ず連対している。G2昇格後は人気馬が活躍する傾向が強まり、最近6年の連対馬は全て5番人気以内の馬。10番人気以下は3着が1回あるのみ。大荒れは少ない。
■4歳馬が大活躍。前走1着馬に注目
年齢別では4歳馬が活躍。過去10年で4歳馬は38頭が出走して[5-4-5-24]で連対率23.7%、複勝率36.8%の好成績。G2昇格後に連対した7頭は全馬が前走1着だった。勝って勢いに乗る4歳馬に注目したい。
■G2昇格後は重賞勝ち馬が強い
G2昇格後はレベルが高く、連対馬16頭のうち14頭に重賞勝ちがあった。重賞勝ちのなかったサンデーブランチは条件戦2連勝中の4歳馬。次走宝塚記念でも連対した。重賞勝ちのない馬は勢いがないと苦しい。
■穴はローカル重賞の勝ち馬を狙え
小倉大賞典、中京記念など、ローカル重賞で勝ち星のある馬の活躍が目立つ。最近4年の連対馬8頭のうち6頭が該当。ローカル巧者は前走惨敗していても巻き返す。穴でローカル重賞勝ち馬に注目。
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